WP2022 in Fall申込みスタート🍂

 今回のキーワードは「スロー」

今まで取り組んできた早歩き、インターバルウォーキングにスロージョギングを取り入れてみませんか!!そして運動できる身体作りをさらに進めていきましょう!


 “走る医学博士”スロージョギング提唱者である故•田中宏暁先生(福岡大学名誉教授)の理論に基づいてご紹介いたします。

 スロージョギングは“歩くスピード”と同じ、またはそれより遅いペースで走ることをすすめています。通常、ジョギングで人が走り出す速さは「時速6km」程度、スロージョギングでは歩く速度「時速4~5㎞」を目安にして走ると良いでしょう。今までのWP早歩きのスピードで走るイメージです。


【メリット】

■ウォーキングを上回る消費カロリー
■遅筋を使うことで疲れにくい

 遅筋:持久的な運動に適した筋肉/速筋:瞬発的な運動に適した筋肉

■栄養の体内循環が効率的になる
■糖質<脂肪の燃焼効果
 

【ゆっくり・ラクに・安全に走るための3つのポイント】

1、フォアフット着地を意識する

その場ジャンプした時に最初に着く場所、足の指の付け根で着地する

2、歩幅を小さくする
歩幅は10cm程度。15秒で45歩、1分間で180歩から200歩くらいで走るのがオススメ。

3、ニコニコ笑顔で走る
ゆっくりでいいとわかっていても、しばらく走っているうちに、いつの間にか速くなってしまいがちです。少しでも「がんばろう」という気持ちが芽生えてきたら、速く走りすぎているサイン。意識的にペースを落としましょう。

その他

★距離ではなく時間を重視
★目標 1→3へ進める
1、1日15〜30分、週3回からスタート
2、ほぼ毎日(週1〜2回休んでも良い)
3、180分/週以上
★ウォーキングとジョギングを組み合わせると良いでしょう。例えば「1分走ったら1分歩く」を繰り返すメニューがオススメです。
★時間がなくて走る暇がない…という人には、小分けにしてスロージョギングしてみましょう。

【デメリット】

▼フォアフット走法でふくらはぎを痛めやすい
過剰に意識してしまうと、かかとを過度に浮かせるような走り方になり、ふくらはぎの痛みに繋がってしまいます。
▼オーバーワークで脚を痛めやすい
勢いで予定よりも長時間・長距離を走ってしまうことも少なくありません。それゆえに、脚部への負担が蓄積され、ふくらはぎの筋肉痛や膝の痛み、足の裏から来る痛みである足底筋膜炎に繋がりやすくなります。
▼周りの人の目
明らかに遅いスピードで走るため、周りの人の目が気になることも想定されます。


【実施期間、参加費】

11/14(月)〜30(水)   ¥1,000

【対象】

乳がんご経験者の方
抗がん剤・放射線治療中の方も含む

【目的】

⬜︎運動の習慣化
⬜︎四肢•体幹の柔軟性アップ
⬜︎四肢•体幹の筋力アップ
⬜︎副作用、後遺症の軽減 
⬜︎心身共に充実した日々を過ごす


【実施内容】

1、ウォーミングアップ 動的ストレッチ


2、ウォーキング 

◉自分のペースで早歩き
◉インターバルウォーキング
超早歩き(目標時速7km)と普通歩き
◉スロージョギング
今回も積極的に階段昇降を取り入れましょう

3、スロー筋トレ→動画

以下の運動をゆっくり丁寧に行う。目標はそれぞれ10回・3セット。

☆頻度等詳細については参加者の皆様にお伝えいたします。

①腹筋 スタンディングニートゥーエルボー

1.立位の状態で肩幅分足を広げる
2.肘・膝をクロスに引き寄せる
3.右肘&左膝→左肘&右膝を交互にやる
ポイント
・肘と膝はおへそよりも高い位置で交差
・あごを引き、おへそをのぞき込むとより効果的
・疲れた時こそフォームやリズムを崩さない

②背筋 トカゲエクササイズ

1、立位の状態で肘を曲げて腕はWの形を作る
2、肩甲骨を背骨に寄せる

3、2の位置のまま片肘ずつ交互に上げ下げする。

  下げる時背中の筋肉を意識する。

ポイント
・肩を上げない
・反り腰にならない
・背中の筋肉を意識する

③スクワット

1、足を肩幅よりやや広めに開き、手を真っ直ぐ前に伸ばし、つま先は外側に15度開く。
2、背筋を伸ばし、お尻をひきながら5秒かけてゆっくりしゃがみ込む。
3、太ももの全面が床と並行になったら、5秒かけてゆっくり立ち上がる。



【方法】

参加者の皆さまでグループLINEを作ります。
①写真とタイトル

②ウォーキング報告 時間・歩数・スタイル

③スロー筋トレ報告

【ウォーキング注意点】

①朝起きてから30分〜1時間ほど経ってから歩き始める
②空腹では行わない
③ウォーミングアップを行って身体を温めてから歩き始める
★上下肢動的ストレッチ&爪先と踵の上げ下げ
★その場足踏み
★チューブで大股歩きやカニ歩き…等
 

申込みはこちらから↓↓↓

今年もまた一緒に深まる秋を楽しみましょう🍂

乳がん術後リハビリ&セルフケア スタジオ 〝to be〟

理学療法士でリンパ浮腫セラピストが指導する乳がん術後リハビリ&セルフケアスタジオ〝to be〟  肩凝り・肩の運動制限・脇の下のつっぱり感・リンパ浮腫…日々のリハビリやセルフケアで予防や症状緩和を目指しています✨ ①胸回りの柔軟性UP ②再発予防目的の有酸素運動 ③段階的な体力•筋力強化 楽しい毎日を一緒に過ごしましょう!   申込みは上のトップメニュー 「申し込み」からどうぞ

0コメント

  • 1000 / 1000