4周年記念オンラインセミナー『痛み・腫れ・痺れ「手のお悩み解決」』
【4周年イベント内容】
『痛み・腫れ・痺れ「手のお悩み解決」』
10月15日(日)10:00〜11:30
Zoom開催
参加費¥1,000 アーカイブあり
「目が覚めたときに手がこわばって動かない」「全身の関節が痛み、ベッドから起き上がるのも大変」「着替えをしたり、家事を始めようとしても食器を持つことすらできない…」このような朝の手のこわばりや関節の痛みは、更年期によく見られる症状です。
関節痛は更年期によく起こる症状で、約半数の女性が更年期に大なり小なりの関節痛を感じていると報告されています。関節を形成する骨、軟骨、靱帯、滑膜には女性ホルモンの受容体が存在しています。女性ホルモンには関節の炎症を抑え、痛みを感じにくくする作用があり、女性ホルモンの低下によりこの作用が失われることで更年期の関節痛が起こるのではないかと推測されています。
更年期のみならず女性ホルモンの大きな変動(減少)が起こる乳がん術後のホルモン治療をしている方にも、同様に手指に痛みやしびれ、こわばりが起こることが報告されています。
「年のせいだからしかたがない」「ホルモン治療の副作用ですよ」「あまり動かさないように」などと言われ、抗炎症成分を含む湿布薬などを処方されるだけという方も少なからずいらっしゃいます。
この痛み、腫れ、痺れなどの関節の症状に対し、手の外科専門医である柏Handクリニック院長田中利和先生をお招きして、正しい知識とセルフケアについてについて皆さんと一緒に学びたいと思います。
開催にあたりto beの方に事前アンケートを行った結果をご紹介します。
約80%の方がホルモン治療をされ、76.4%の方が整形外科的に気になる症状があると答えています。その症状は肩に40%、手指に46.5%と手に多く認められました。通院経験のある方は56.2%、その後良くなった方は16.2%、どちらともいえない方が60%でした。
アンケートからもお悩みの多い手の症状であることがわかります。4周年記念イベントではこの〝手〟をテーマに開催いたします。
生活する上で毎日使う手が少しでも自然と使えるように、日頃のモヤモヤした気持ちを田中先生のお話を伺ってスッキリさせましょう!
参加申込みと同時に参加費はオンライン決済となります。以下よりお申込みください。
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