October 24
先週の木曜日蕾だった我が家の菊の花も、見事に咲きました❗️
幸い雨にも降られず本日も元気に〝to be〟開催✨
本日ご参加の皆さんは術後の時間経過もあり特に機能障害は無し。
⁂術側は動かしてはいけないと思っていた
⁂最低限にしか使ってこなかった
⁂脇の下が突っ張る
⁂万年続く肩凝り
⁂途中から気になり始めた腰痛
⁂手足の末梢部の冷感
⁂倦怠感
などなど。
いつものように簡単にリンパを流し、ポイントの筋肉をマッサージした後は肩甲骨をしっかり動かして、座位、横座りでポーズ。
そのあと今日は少し時間をかけて足の指、足関節、ふくらはぎをマッサージ🦵
筋肉を緩めたことで足の長さが伸びてるのを皆んなで確認😁
普段あまり行き届かない足先のケア、身体への負担を和らげるためにも大事なところです。
腰痛をお持ちの方がいらしたので骨盤の動きも重点的に。動かしてみると、左右差があること、術側の体幹、骨盤の動きが落ちていることを皆さん感じていました😀
今日見つかった左右差を次回のレッスンに繋げていく予定です❗️
乳がん術後、運動量や負荷量に関してはっきりとしたエビデンスがないのですが、〝to be〟ではリスク管理のもと安全第一に取り組んでおります。以下は参考までに。
【化学療法・放射線療法実施中】
★倦怠感から 身体活動が低下しやすい時期
★有酸素運動と抵抗運動を組み合わせた運動療法を積極的 に行うことが勧められている.
★有酸素運動の負荷量は,治療中に行う場合には 60%最大心拍 数・10~15 分程度から開始し,最終的に 80%最 大心拍数・45 分程度まで漸増するという報告が多い.
★心拍数や自覚的運動強度により負荷量をモニターしながら,中~高強度の有酸素運動を 週3回程度実施する.
★抵抗運動は,10回程度繰り返すことができる負荷量で,マシンもしくは 重錘などを用いた 9 種類程度の上下肢体幹筋に 対する抵抗運動を,それぞれ 8~12 回ずつ,週 2~3 回程度実施する.
★治療中には,治療の副反応などにより,日によって実施可能な運動量・ 負荷量が変わる.体調や治療経過に合わせて内容を調整できるよう,医療機関などで実施することが望ましい.
【治療後】
★運動療法の継続を励行する.
★治療後には,補助療法中よりも一段階強い強度で行 うことができ,70%最大心拍数から開始し,最終的に 80%最大心拍数・45 分程度まで漸増するという報告が多い.
★基本的に は運動習慣を永続的にもつことがよいと考えら れている.
10月からスタートした〝to be〟も無事に1ヶ月を終えることができました🙏
この1ヶ月の中で色々感じ、参加者の皆さまから教えていただくことも沢山ありました。
少しでも皆さまの身体が変化していけるよう微力ながら精進いたします❗️
とりあえず11月からのレッスン、グループによっては床を有効利用しながら少しずつ負荷をかけていきたいと考えています😁
レッスン後のティータイムはレモングラスとパイナップルミント🌿
この時間、色々とお話が弾みます😁
患者会のこと、病院のこと、治療のこと…
術側の肩から脇の下にかけて症状が強かった方、主治医からリンパケアルームを紹介されたがリンパ浮腫ではないと治療には至らず、それ以上医師は対応してくれずもう相談できない状態に。地域のヨガや体操教室に参加したりしながら今までずっと痛み抱えながら生活してきたと話されていました。
そういう方は意外といらっしゃるのではないでしょうか。
是非そういう方、
〝to be〟にいらしていただきたいと思います💕
少人数で行なっているので、参加者の皆さんの症状を把握した上で、グループによってプログラムしたいと考えています✨
皆さん忙しい毎日、自分のお身体と向き合うメンテナンスの時間になれば幸いです!
お仲間募集中です😁
0コメント