栄養プロジェクト2023/3月ご報告
第2回のテーマは
「魚肉卵、大豆製品、乳製品をとろう!」
管理栄養士の中野かおる先生のご指導を受け摂取した食品を報告しながら20名の参加者で行いました。
【実施期間、参加費】
3/20(月)〜26(日) ¥500
【対象】
ご興味のある方全て
【目的】
魚肉卵、大豆製品、乳製品をとろう
【実施内容】
WPやMP同様に参加者でグループLINEを結成。日々の取り組みを報告し合う。
日々の投稿写真より📸
■魚
■肉
■大豆製品
■卵
■乳製品
【中野先生からいただいたアドバイス】
■卵は基本鶏卵。たらこ、すじこは内臓類
■魚は苦手でなければ、缶詰がお手軽。野菜サラダに入れたり、そのまま食べても、たんぱく質、カルシウム、ビタミンDなど、摂れる。
■ツナ缶1缶の固形量は缶に書いてありますが、100グラム程度の商品が多い。魚は1日70グラム程度が適量。
■1日単位でバランスをとることが難しい場合は2-3日単位でバランスをとりましょう。
■魚、大豆製品、乳製品はたんぱく質だけでなく、カルシウムも豊富に含まれている。
「カルシウム診断」もお試しください!
■大豆製品を豆乳で摂るとしたら、無調整豆乳180gが1日の目安量。
■体内に入ると体脂肪に変わる栄養素は脂質、果糖、アルコール。
■LDLコレステロールは特にバター、肉、菓子、アイスクリーム由来の脂質の過剰摂取により、悪化しやすい。
■魚の重量の約2割はたんぱく質。かれい、鮭など、種類によって含まれるたんぱく質量の差はほとんどない。
【感想】一部抜粋
■今まで「たんぱく質」を意識した事がなかったので、良い機会でした(ボディビルダーやムキムキな人が必要なプロテインでしょ、くらいの意識でした) また、肉、魚、卵、乳製品、大豆製品と項目が具体的だったのもわかりやすかったです。 他の参加者さんのお料理の工夫も拝見できたので参考にさせて頂きたいと思います。
■タンパク質の適正量を取ろうとするとカロリーオーバーになり、難しかったです。 タンパク質の取り方のバリエーションをご指導していただきよかったです。
■タンパク質摂取の具体的な目安がわかった
バランス良くタンパク質を摂るよう気をつけるようになりました。
■写真を投稿することで意識するし他の方の投稿が参考になります。
■日頃のアンバランスな食生活がよくわかりました。前回の炭水化物と分けてのチャレンジはストレスなく取り組めました。バランスの良い摂取は今後の大きな課題です。
■いろいろ1日に必要なタンパク質の量を、手のひらでわかりやすく示していただいたので、取り組みやすかったです。
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