乳がんとヨガ🧘♀️
退院後のセルフケア、どうされていますか?
手術した腕を使うことの不安、傷のつっぱり感から安静にし過ぎていませんか。
気になる術側の症状を緩和するためには全身にも目を向ける必要があります。
病院では「肩関節機能障害」「リンパ浮腫」など一つ一つの症状に対して対応はできてもなかなか全体を捉えて、包括的に治療する時間が取れない現状です。
〝to be〟では「ヨガ」のエッセンスも取り入れていきます。先ずは心を静めリラックス。そして深い呼吸を繰り返すことで、横隔膜が腹部のリンパ節をマッサージしてリンパの流れを促します。ヨガといってもポーズに拘るのものではなく、血液循環や代謝を高め、凝りの改善や体の左右バランスを整える目的で取り入れています。また手術の影響で生じている乳がん術後特有の症状を考慮して、ポイント的に筋肉のマッサージやストレッチを行います。気になる肩周辺だけでなく、首や背中、反対側の腕、そして足先までストレッチをしたり筋肉を動かしていくことで、バランスの良い身体づくりを意識していきたいと思います。
早期から関わることで二次的に起こる合併症を予防すること、そして症状に対しては早期発見で早期治療に結びつきます。
個々の症状は専門の医療機関で治療を受けることが大切です。
セルフケアを通して全身のバランスを整えることは、症状を緩和していく一助になることと考えます。
大型ショッピングモール建ち並ぶ港北ニュータウンで、一緒にセルフケアしませんか!
お申込みはこちら💁♀️
yoga4cancer創設者 Tari Prinster来日
2019年2月「ヨガとがん」の研修会
2017年2月:日本ルーシーダットン普及連盟ベーシックコースインストラクター取得
朝倉ディレクターとの1枚。
0コメント